どーも、りょーすけです!
今回紹介するおすすめマンガは、『カンギバンカ』です!
このマンガは戦国時代での物語。
織田信長や明智光秀など人物たちは、いろんなマンガなどで主人公となって出てきましたが、
このマンガは、『松永久秀』が主人公の物語。
子供の頃から描かれており、命をかけた下剋上が始まります!
『カンギバンカ』とは
『カンギバンカ』は、原作:今村 翔吾先生と漫画:恵 広史先生による、週刊少年マガジンで連載中も漫画です。
歴史小説の『じんかん』が原作となっており、戦国武将の『松永久秀』の人生を描いたマンガです。
単行本は、現在4巻(2021年11月時点)まで発売されています。
ちゃっかり、アニメ化にも期待しています!
『カンギバンカ』のあらすじ
「奪い、奪われることのない”くに”を作る」
それは盗賊の少年が思い描くにはあまりに壮大で矛盾した夢だった。
時は戦国初期。
繰り返される戦に民は傷つき、飢え、苦しんでいた。
両親を失った孤児・九兵衛は、奴隷として売られるところを野盗団の棟梁・多聞丸に救われる。
乱世で成り上がり、大名を目指すという野望を語る多聞丸に、九兵衛は魂の鼓動を感じた。
ここから始まる、『松永久秀』の命をかけた下剋上の物語。
『カンギバンカ』の主要人物紹介
『カンギバンカ』に出てくる主要人物の紹介を簡単にしていきます。
九兵衛|くへえ

両親を失い、孤児となった九兵衛は、奴隷として売られるところを多聞丸の野盗団に救われ、これが多聞丸との出会いとなる。
「奪い、奪われることのない”くに”を作る」と多聞丸から夢の話しを聞いた時、九兵衛は心打たれ、多聞丸の仲間となる。
字の読み書きができたことから、野盗団のみんなに教えたり、視野の広さや洞察力・観察力・判断力に長けており、野盗団を引っ張っている存在。
多聞丸|たもんまる

7人の野盗団を率いる多聞丸
「奪い、奪われることのない”くに”を作る」のが夢。
仲間で決めた姓は『松永』。
乱世で成り上がり、大名を目指すという野望を胸に一歩一歩仲間と歩んでいく。
甚介|じんすけ

九兵衛の弟
兄・九兵衛まで時の読み書きはできないが、多聞丸に稽古をつけてもらい、刀の腕をつけている。

日夏|ひなつ

狩りの時は、日夏が先頭で相手の気を引きつける。
先頭に立った時は、かなり狂気的な役を演じている。

相手のスキをついて切りかかるなど、見た目によらずかなり肝が座っている。
梟|ふくろう

夜目が利き、道を探るなどの偵察まで行う。
梟が盗掘団の安全などの基盤を作っている存在。
『カンギバンカ』の見どころ
『カンギバンカ』の見どころを紹介していきます。
『松永久秀』の成長
『麒麟がくる』でも出てきた「松永久秀」。
『麒麟がくる』では、すでに偉くなっており、過去はほとんどわかりませんでした。
(そもそも主人公が違うので、、、)
そんな「松永久秀」の苦労、生き様を描かれています。
「松永久秀」は、『戦国最大の梟雄』(梟雄とは:残忍で勇猛な人物)と言われており、
「松永久秀」の成長もかなり楽しみです!
夢を追いかける
『カンギバンカ』で一番重要になってくるキーワードは、
多聞丸が言った「奪い、奪われることのない”くに”を作る」です。
この「奪い、奪われうことのない”くに”」を作るために、どのような道をあるんで行くのか非常に気になるところです。
『戦国最大の梟雄』と言われた、「松永久秀」の勇猛さに注目です!
歴史の勉強になる
『カンギバンカ』は戦国時代の話ですが、言葉や出来事など結構勉強になるんですよ!
マンガは、フィクションの部分もありますが、その時に起きた出来事などは、実際に習う歴史と一緒です。
マンガを通して学んだ方が、頭に入りやすいのは明らかですよね!
そして、『カンギバンカ』の公式Twitterがまたいいんですよ!
『カンギバンカ』の公式Twitterでは、言葉やセリフの解説がされているなど、公式Twitterをフォローしていても面白いのが、このマンガの特徴とも言えます!
是非、公式Twitterをフォローしてください!
『カンギバンカ』を読んだ感想
『カンギバンカ』は「松永久秀」の物語。
「松永久秀」は、『戦国最大の梟雄』と言われており、どんな人生を歩んできたのかとても気になる人物です。
「松永」という姓を決めた頃からの話で、最初の最初から波乱万丈。
どんな人生を歩めば、『戦国最大の梟雄』と言われるのか。
今後の展開がかなり楽しみで、注目しています。
「今後の内容次第では、アニメ化あるんじゃね?」ってけっこう本気で思ってます!
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