【マンガ】クローズまだ読んでないの?『ネタバレなし』で魅力を伝えます!

どうも、りょーすけです!

今回は、僕がオススメするマンガは、『クローズ』を紹介したいと思います。

『クローズ』といえば、高橋ヒロシ先生による不良マンガ。小栗旬さん主演の映画『クローズZERO』はすごく面白かったですよね!”クローズ”は、映画『クローズZERO』の後の物語です。主人公の「坊屋春道」最高の男の物語です!

”クローズ”とは

『クローズ』は高橋ヒロシ先生による不良マンガです。1990年〜1998年まで『月刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載されていました。単行本は全26巻+外伝3巻になってます。2006年には完全版全19巻+外伝2巻が刊行されています。

『クローズ』の他にも、『クローズZERO』や『WORST』などの続編やスピンオフ作品などの関連作もあります。続編やスピンオフ作品などの関連作も含めるとシリーズ累計発行部数は1億部を突破しています。

このマンガ『クローズ』に出てくる登場人物で、『海老塚三人衆』の桐島ヒロミ(ヒロミ)、本城俊明(ポン)、杉原誠(マコ)や『武装戦線』の阪東秀人、『鳳仙学園』の美藤竜也そしてリンダマン(林田 恵)は映画『クローズZERO』に出ていたので、知っているの方も多いのではないでしょうか。

あらすじ

「カラスの学校」とよばれる超不良高校の”鈴蘭高校”。ほかの学校で、頭を張れるくらいのやつがゴロゴロいるヤベー学校。

そんな学校に”坊屋春道”が転校してくる。転校初日、ヤス(安田秦男)が電車内で”阿久津 太”に追われているところに遭遇し、2人は出会う。

そのころの鈴蘭高校は、”阪東秀人”率いる『阪東一派』と”桐島ヒロミ”(ヒロミ)、”本城俊明”(ポン)、”杉原誠”(マコ)の『海老塚三人衆』の抗争が激化していたころだった。そんな時に”坊屋春道”が抗争に巻き込まれる。しょっぱなから、阿久津、ヒロミ、マコを倒し、徐々にその頭角を表していく。

次々に起こる問題に、”坊屋春道”が立ち向かっていき、男らしくしびれるマンガとなってます。

”クローズ”の登場人物

では、かんたんに紹介をしていきます!

坊屋春道

クローズの主人公。高校2年のときに鈴蘭高校へ転校してきて、すぐに”桐島ヒロミ”(ヒロミ)や杉原誠”(マコ)を倒すなどケンカ最強の男!

力でねじ伏せていくのではなく、みんながついていきたくなるような人間性も持つ。しかし、”坊屋春道”は『鈴蘭の頭』だの言われるのが嫌いで、桐島ヒロミの解説によると、「”坊屋春道”は、自由を求めて群れから離れ、ひとりで森を駆けめぐる一匹狼なんだ」とのことです。

普段はふざけているような感じですが、たまにかっこいいこと言うんですよね!”坊屋春道”の名言にも注目!

”ヤス”(安田康男)

ヤス(安田秦男)が電車内で”阿久津 太”に追われているところに”坊屋春道”と遭遇し、2人は出会った。そのときヤスが財布を落としてしまい、その財布の中にヤスのお姉さんと一緒に写った写真が入っていた。その写真をみた”坊屋春道”は、ヤスのお姉さんをすごく気にいってしまい、”阿久津”たちから救われ、”坊屋春道”の『舎弟1号』となってしまう。

海老塚三人衆

海老塚三人衆は、桐島ヒロミ、本城俊明、杉原誠の3人からなる、”坊屋春道”と同じ2年。たった3人で、誰の下にも付かずに戦ってきた。鈴蘭最大派閥の『阪東一派』と抗争するなど、怖いもの知らずでどんどん突き進んでいた。ちなみに映画『クローズZERO』では、1年のときの3人が登場してましたね!

阪東一派

”阪東秀人”率いる鈴蘭最大の派閥。幹部の”千田ナオキ”と”山崎タツヤ”とともに鈴蘭統一を目指す。”阪東秀人”は『武装戦線』の四天王のひとりだった。”坊屋春道”との抗争の中で、どんどん最悪なことに巻き込まれていく。

武装戦線

『武装戦線』は、ヘッド”九能秀臣”、副ヘッド”九能龍心”、四天王の”阪東秀人”、”水戸靖之”、”安西光彦”、”岩井政則”率いる数数百人からなる組織。過去に”リンダマン”ともなにか関係があったようで、「対リンダマン用』として集めた兵隊までいる。

副ヘッドの”九能龍心”が話がすすむにつれて、めちゃめちゃカッコよくなっていくんですよね!

リンダマン(林田 恵)

「実の父と兄を殺した」などいろいろな噂が飛びかう不気味な存在の”リンダマン”。かなり体格もデカく、ケンカもかなり強い。

単行本3巻目にして”坊屋春道”とタイマンします!

ちなみに映画『クローズZERO』でもリンダマンは出てましたね。ケンカのシーンなどは少なかったですが、明らかに強いことがわかるような内容でしたね!

ブル(古川 修)

焚八商のブルこと”古川修”。ひょんなことで”坊屋春道”と出会う。そして、「五分の兄弟」となる。

ブルは”坊屋春道”とはちがう、人を引きつける力を持つ男。桐島ヒロミが「この街のトップになるのは、他の誰でもねー、このブルかもしれねーな!」と言うほどの人間だ。”坊屋春道”が一匹狼ならば、ブルは「大勢の子分を一緒に力を合わせて、森を支配する狼の群れのボス」と例えられる。

ブルは、器がデカく「こんな人が上に立つ人間なんだろうな」と思うような人物。なかなか勉強になるぞ!

”クローズ”の魅力

”クローズ”にも魅力がたくさんあります!かんたんに紹介していきたいと思うます!

上に立つ人間の姿

さきほど紹介した”坊屋春道”や”ブル”など、「こんな人が上にたつ人間なんだろうな」と思う場面があります。ただただケンカが強いだけでなく、器のデカさにしびれます。

自分のリーダー性を磨くために、”クローズ”を読むのもありです!

仲間の大切さが学べる

”クローズ”の中では、『キョーダイ』や『兄弟分』という言葉がでてきます。その『兄弟分』になにか起きたとき、こんな感じなのかって思いしらされまいた。

”ブル”の紹介でも書きましたが、”坊屋春道”と”ブル”は「5分の兄弟」です。”ブル”になにか起きたとき、”坊屋春道”はこんな行動をとるんだと感動すらしました。僕らの言葉でいえば、「これが親友なんだな」と思いましたよ。

感動するくらいに仲間の大切さも学べるマンガです!

と、かんたんに紹介していきました!まだまだ、鈴蘭から街へと話しが大きくなっていくように、登場人物もどんどん増えていきます。

こんな人にオススメ!

  • ヤンキーマンガが好きな人
  • 映画『クローズZERO』を見た人
  • 男同士の友情が好きな人

映画『クローズZERO』が面白かった!って人は、ぜひ見てください!

こっちが『クローズ』の原点ですからね!

ここまで読んだらハマる!

僕は3巻まで読んで、完全にハマりましいた!

3巻で「坊屋春道」と「リンダマン」がタイマンが見どころでしたよ!

是非、読んで見てください!

新装版はこちら!

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