約束のネバーランドが衝撃的すぎた!【ネタバレなし】

どうも、りょーすけです。

今回は”約束のネバーランド”を紹介します!

この”約束のネバーランド”はマンガから入ったのですが、1巻から衝撃がすごくて、どんどんのめり込んで行きました。繰り広げられる頭脳戦がすごい、ダークファンタジーとなっています。

まだ、「このマンガ読んだことない方」向けに【ネタバレなし】で紹介していきます!

”約束のネバーランド”とは

”約束のネバーランド”は集英社の「週刊少年ジャンプ」で2016年から連載がスタートしたマンガです。

作者は、原作担当:白井カイウ先生、作画担当:出水ぽすか先生です。現在、単行本は20巻で完結しており、累計発行部数は2400万部を突破している超人気マンガです!

2019年にアニメ化もされ、2020年12月18日に実写映画化も放映予定です!

あらすじ

エマ、ノーマン、レイたちがいる、グレイス=フィールドハイス(GF)は孤児院で、母と慕う彼女イザベラは親ではなく、共に暮らす彼らは兄弟ではない。自分たちみんなは「孤児なんだ」と思って育った施設(ハウス)。

美味しいご飯を食べて、ふかふかのベッドで寝る。みんなの首筋には認識番号が書かれており、毎日テストもある。ハウスは広いけど、近づいてはいけない場所が2つあり、外に通じる『門』と森の『柵』の向こう。物心ついたときから決められていたため、疑うことすらない毎日だった。

しかし、ハウスでの生活は永遠ではなく、12歳になるまでにはみんな里親を手配され巣立っていく。それもまた決まりだった。

ある日、コニーという女の子が、ハウスを巣立つ番となる。コニーは「大人になったらママ(イザベラ)みたいなお母さんになりたい!」と夢を語ってみんなとお別れをした。

するとエマがお別れした後に、コニーがとても大事にしていた”リトルバーニー”をハウスに忘れているのを見つける。ハウスから外に通じる『門』に灯りがついているのが見えたので、エマとノーマンはコニーの気持ちを考えて、『門』まで届けることにした。

『門』についたエマとノーマン。1台の車だけで誰もいない『門』の中。車の荷台にリトルバーニーを乗せておけば誰か気付くだろうと、荷台を開けると、”コニーが死んでいる”のを見つけてしまう。

すると、「誰かいるのか?」と声が聞こえ、すぐに車の下に2人は隠れる。声が近くなり、車のしたからのぞき見ると声の正体は”食人鬼”だった。

そこで、エマ、ノーマンは鬼たちの会話の中で、自分たちが住んでいるところが、鬼の貴族たち向けに育てられた、高級人肉の農園であることを知る。つまり、自分たちが『食用児』として生きてきたことを知ってしまうのだ。そして、ママ(イザベラ)が鬼たちと繋がっていたことも知ってしまうのだ。

ここでエマとノーマンは、ママ(イザベラ)も鬼(敵)だと知り、この農園から脱出することを決意し、脱出へ向けてを戦略を立てていく頭脳戦が始まっていく。

”約束のネバーランド”の主要人物

ネタバレしない程度にメインキャラクターを紹介していきます!

エマ

このマンガの主人公”エマ”。ハウス内最年長の一人、11歳の女の子。認識番号は63194。人想いで、ハウスのみんなやママが大好きな女の子。驚異の学習能力で、優秀なノーマンとレイに負けじとテストでは度々フルスコア(300点)を出しており、運動神経ももかなり高い。少し楽天的な性格ではあるが、みんなに愛されるキャラクター。

ノーマン

ハウス内最年長の一人、11歳の男の子、”ノーマン”。認識番号は22194。テストでは常にフルスコアで、ダントツの頭脳持つ天才。運動神経ではエマには劣るが、その頭脳で鬼ごっこではノーマン対ハウスの子供全員でも負けたことがないほどの戦術派。

レイ

ハウス内最年長の一人、11歳の男の子、”レイ”。認識番号は81194。ダントツの頭脳を持つ天才ノーマンと唯一互角に渡り合える、博識で知恵者と呼ばれている。そして、冷静で的確。最善の判断を下せるレイは脱走するために必要不可欠な存在。

イザベラ

エマたちのいるハウス、グレイス=フィールドハイス(GF)のママ。子供にとても優しく振る舞っていたが、裏では鬼の手下として人間農園のGFを管理してる。31歳で、認識番号は73584。農園の実態をエマたちに知られるというミスを起こすが、そこからイザベラの本性が徐々に垣間見える。

と、まだまだ登場人物はたくさんいます。この4人以外はマンガを読み進める中で知ってもらえればと思います。

”約束のネバーランド”の魅力

”約束のネバーランド”にも魅力がたくさんあります!今回は3つに絞って話していきます!

展開の早さ

マンガを読み進めていく中で、展開の早さびっくりしました。1巻読んだら2巻・3巻と止まりませんでした。エマたちとママが繰り広げる頭脳戦から「次どうなるの?」とワクワクが止まりません。

頭脳戦がすごい!

どんどん展開が変わっていく中で、繰り広げられる頭脳戦。「本当にこの子たちは11歳なの?」ってレベルですよ。

伏線も見逃せない!

1巻のオモテ表紙の折り返しに、「原作白井の勝手にピックアップ 約ネバ・マニアック見所」に『絵にも伏線』と書かれており、”約束のネバーランド”は伏線も魅力のひとつです。キャラクター紹介でも出てきた認識番号も伏線のひとつであると考えられています。「これも伏線なのか?」と調べていくのも面白いですよ。「伏線とかめんどくさいよ!」って方も、もちろん伏線は考えずに読んでも面白いマンガです!

上記のほかにも魅力はたくさんあります。ネタバレなしがこのブログの醍醐味ですので、このへんで!

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