ダーウィンズゲーム|異能力バトルマンガの最高峰!あらすじや魅力、感想を紹介します!

どうも、りょーすけです。

今回は”ダーウィンズゲーム”を紹介します!

この”ダーウィンズゲーム”はアニメ化もされ、注目を集めました。僕は、アニメから入って続きが待てなくてマンガを買っちゃったって感じです!笑 ソーシャルゲームに参加したプレイヤーは、シギル(異能)を与えられ、命がけで戦っていく極限異能力バトルマンガです!

まだ、『このマンガを読んだことがない方』向けに、”ネタバレなし”で紹介していきます!

”ダーウィンズゲーム”とは

”ダーウィンズゲーム”は秋田書店の「別冊少年チャンピオン」で2013年から連載がスタートしたマンガです。作者は、原作担当:深山秀先生、作画担当:高畑ゆき先生のコンビ『FLIPLOPs』です。現在、単行本は24巻(2021年9月時点)まで発売されており、累計発行部数は約650万部と超人気マンガです!

最初にも少し触れましたが、TVアニメも2021年1月から放送がスタートし、全11話で第一期は完結しました。第二期の期待値も高く、「第二期まで待ちきれねーよ!」って感じです。笑

あらすじ

主人公”スドウカナメ”が友人からの招待が回ってきて、見知らぬアプリを起動させてしまい、”ダーウィンズゲーム”へ参加することとなった。はじめは、ただのソーシャルゲームだと思っていたが、アプリを起動させると、スマホの画面からヘビが飛び出し、”カナメ”が首に噛み付かれ、気絶してしまう。その後、保健室で目を覚ますカナメだが、気分が悪いと早退する。

帰りの電車の中で、”ダーウィンズゲーム”のアプリを起動させると、「現在対戦待機中です。情報を確認しますか?」という画面が開き、「OK」と選択してしまう。

『パンダ君VSスドウカナメ』という画面に切り替わると、突如目の前にパンダ君が目の前に現れ、いきなり包丁を持って襲われるんです。

パンダ君のシギル(異能)は「隠形(ステルス)」といって、自分の姿を消すという能力。この危機をどう闘って乗り切るのか!?

”ダーウィンズゲーム”の主要人物

ネタバレにならない程度にメインキャラクターを紹介していきます!

”スドウ カナメ”(須藤 要)

”ダーウィンズゲーム”を始めたころは、17歳の平凡な高校生でした。なんの知識もないまま、”ダーウィンズゲーム”へ参加してしまい、ルーキー狩りのパンダ君にいきなり襲われるという事態になりました。

カナメのシギルは、始め『????』となっており、自分でもどんな名前のシギルなのかわからないまま闘っていきます。

”シュカ”(狩野 朱歌)

シュカは16歳の女子高生。”ダーウィンズゲーム”のAランクプレイヤーで『無敗の女王』と呼ばれています。ルーキー狩りのパンダ君に襲われている、カナメに興味を持ち、近づいていきます。

シュカのシギル(異能)は、『荊棘の女王』(クイーン オブ ソーン)で、紐状の構造物を自由自在に操るシギル。わずか16歳にしてアランカー。完成された戦闘スタイルで天才で可愛いヒロインです!

”レイン”(柏木 鈴音)

13歳の女子中学生ながら、『世界関数』(ラプラス)のシギルを持ち、情報収集と解析に長けており、『解析屋』と呼ばれている。シギルは、情報解析だけではなく、動きを先読みできるというもの。

”リュージ”(前坂 隆二)

ドクロのマスクにロングコート姿に機関銃を使うという、いかにも悪いやつ感が滲み出ているリュージ。マスクのしたは、茶髪のイケメンなんですよ。笑

リュージのシギルは、『嘘発見期』(トゥルーオアライ)を持ち、その名の通り嘘か本当か見分けるというもの。

過去にこの”ダーウィンズゲーム”で、ある人物に弟を惨殺された過去を持ち、復習に燃えている人物です。

”スイ”と”ソータ”

スイのシギルは、水を自在に操る『枯れずの水瓶』(ポルクスライト)です。このシギルは、人体内の水分まで操作できるといった、かなり最強のシギルの持ち主。性格は大人しくて優しい少女です。

ソータは、スイの双子の兄ですが、1年前になくなっている人物。しかし、魂はスイの身体の中にあるというもの。シギルはスイとは別にあり、同じ水を操るシギルですが、『開かずの氷室』(カストルライト)という、水を一瞬で凍らせるシギルです。ソータはスイと違い、かなり好戦的な性格をしてます。

”劉 雪蘭”(リューシュエラン)

”ダーウィンズゲーム”のランキング1位の座にいる、最強の台湾人女性。『接死の狐』(アンタッチャブル)の異名を持ち、殺し屋をしている。殺気だけで、「死をイメージ」させるという最強の人物です。

”ダーウィンズゲーム”の魅力

この”ダーウィンズゲーム”は魅力がたくさん詰まっています。様々な魅力を紹介しようと思います。

そもそも絵が綺麗!!

マンガよ読み始めて、数ページ読んでまず思ったのは、「絵がきれいで見やすい!」です。

マンガによっては、癖のあるものもありますが、”ダーウィンズゲーム”で書かれている絵がめっちゃ綺麗で本当に見やすいんです!戦闘シーンも見やすく、かっこよく描かれてます。

”ダーウィンズゲーム”の設定

”ダーウィンズゲーム”は、各プレイヤーにシギルを与えて殺し合うだけではないというのも大きな魅力だと思ってます。

Dゲームはポイント制になっており、バトルに負けるなどして、ポイントを失うとゲームオーバーで死が待っています。

バトルやイベントでポイントを稼いで、武器やアイテムをゲットすることもできます。また、1ポイント=10万円として換金もできるという仕組みになっています。

「宝探しゲーム」や「ハンティングゲーム」などイベントもこの”ダーウィンズゲーム”の魅力です。

「宝探しゲーム」は、純粋に宝を探すだけでなく、ゲームマスターが仕掛けた”謎”を解き明かさないとゲームクリアにならないという頭脳戦でもあるんです!イベントに問わず、様々なシーンで頭脳戦が繰り広げられます。その頭脳戦も魅力のひとつです!

プレイヤーが持つシギルがすごい!

”ダーウィンズゲーム”の各プレイヤーはシギルを必ず持っています。そのシギルがかなり考えられていてすごいんです!

例えば、レインの『世界関数』(ラプラス)は、著名な数学者が考えた「ラプラスの悪魔」が元ネタです。相手のシギルがどんなシギルなのか、わからない状態での戦闘もハラハラして面白いですよ!

シギルは、身体強化系、念動系、精神操作系、化学錬成系、感覚拡張系の5つに分類されます。能力の高さはランク分けされていて、神話級、王級、超人級、獣級となります。シギルの特性を活かして、それをどう応用していくかはプレイヤー次第で決まるってわけです!

と魅力や見どころはまだまだありますが、これ以上はネタバレしそうなので、この辺で。笑

ダーウィンズゲームの感想

平凡な高校生かと思った、カナメは話が進むに連れてとんでもない、バトルの天才でした。

様々な能力者たちといろんなゲームでバトルと重ねて、どんどん強くなり、ゲームの進めることでよりカナメが重要な人物へとなっていきます。

ダーウィンズゲームは、ゲームの多くが謎につつまれており、「ダーウィンズゲームとは一体なんなのか」「ダーウィンズゲームは、どうなったら終わるのか」という疑問が常に付きまといます。

しかし、読めば読むほど気になっていくんですよね!笑

今後、どうなっていくのか、かなり期待できるマンガです!

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