『文豪ストレイドッグス』の異能アクションがおもしろい!【ネタバレなし】

どーも、りょーすけです!

今回紹介オススメするマンガは、『文豪ストレイドッグス』です!

誰もが知る、太宰治、中島敦、芥川龍之介、樋口一葉など

超有名文豪たちがキャラクター化され、それぞれの文豪にちなんだ作品名を名前にした異能力で戦うアクションマンガです!

僕は、ダーウィンズゲームなど異能力バトルアクションマンガがかなり好きみたいですww

アニメ化もされており、マンガもアニメもオススメです!

『文豪ストレイドッグス』とは

『文豪ストレイドッグス』は、原作「朝霧カフカ先生」、作画「春河53先生」による異能力バトルアクションマンガです

『ヤングエース』(角川書店)にて2013年から連載されており、単行本は現在21巻まで発売されており、800万部を突破している人気作品です!

その他にも、

『文豪ストレイドッグス わん!』

『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』

『文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人 VS. 京極夏彦』

などの作品が、作画担当は変わりますが、発売されています

太宰治、中島敦、芥川龍之介、樋口一葉などといった超有名文豪たちがキャラクター化され、それぞれの文豪にちなんだ作品名を名前にした、異能力で戦うアクションマンガです!

『文豪ストレイドッグス』のあらすじ

主人公の「中島敦」は、孤児院を追い出され放浪し、餓死寸前となっていた

「生きるために、次に通りかかった人を襲い、財布を奪い取ろう」と考えていると

目の前の川で、人が浮かんでいるのを発見し、見ていられず「中島敦」はその人を助けた

その助けた相手というのが「太宰治」だった

「中島敦」が孤児院を追い出された理由を尋ねると、畑や倉を「虎」に壊され、死人は出なかったものの食料が尽き、口減らしに追い出されたというものだった

そんな話をきっかけに「太宰治」が所属している異能集団『武装探偵社』が追う、その「人食い虎」の捜索を手伝うこととなる

その「人食い虎」の正体は!?

そして、港を縄張りにしている『武装探偵社』の最大の敵、ポート・マフィアの構成員「芥川龍之介」

殺りくに特化した異能力を使う芥川に対し、『武装探偵社』は太刀打ちできるのか!?

の登場人物

『武装探偵社』を中心に紹介していきます!

武装探偵社

中島 敦

このマンガの主人公。孤児院を追い出され放浪しているところで、太宰治と出会い、「人食い虎」の捜索を手伝ったことをきっかけに『武装探偵社』に入社する。

自分が孤児院を出された理由や自信の力を知り、数々の経験をかさねて成長していく。

「中島敦」は異能力を持っているのだろうか?

太宰 治

自殺マニアで、「中島敦」と出会った時も入水(自殺)を試みていた。ありとあらゆる手段で自殺しようとするが、結局は毎回死なずにいる。

頭はキレッキレ、「人食い虎」との戦闘シーンでも見せた身のこなしで実力はかなり高い。

前職は「探偵社の七不思議」と言われており、最初に当てた人がもらえる懸賞金は70万円。

異能力は『人間失格』であらゆる能力を触れただけで無効化にするというもので、

「結構最強じゃね?」って思ったけど、自分が得する異能力も打ち消してしまうので、何とも言えません。w

国木田 独歩

「理想」と書かれた手帳をいつも持ち歩き、常に予定を立てて行動しているが、予定外の事態に遭遇すると激怒するなど、融通ききませんww

冗談も通じず、超マイペースな「太宰治」にかなり振り回されているが、彼の冗談にはたまに騙されますw

異能力は『独歩吟客』(どっぽぎんかく)で、手帳のページを消費することで、書かれているものを具現化できるという能力

具現化できるサイズは手帳の面積より小さく、さらに一度肉眼で確認して形状・機能を理解したものに限られており、制限もあるが、

かなり離れた場所でも具現化を発動できるといメリットもあります

この能力は使い手次第で、化けますよね!

江戸川 乱歩

能力は『超推理』だが、異能力ではなく、単に推理力が人よりかなり優れているのだ

そのため、能力名が著作物の名前ではないのだと思います

性格は子供っぽいところがあり、電車の乗り方もわからず一般常識が欠けています

その推理力で、『武装探偵社』を支えている

谷崎 潤一郎

能力は『細雪』(ささめゆき)で、周囲に雪をふらせてその空間そのものををスクリーンに変え、自分自身や風景を上書きすることができる能力

この能力の特性から潜入などを得意としている

普段、谷崎は妹のナオミと常に行動を共にしており、妹になにかあると性格が豹変するシスコン

与謝野 晶子

能力は『君死給勿』(きみしにたもうことなかれ)で、異能力ではめずらしい治癒能力

自分はもちろん、他の人のケガも跡形なく治療できる

しかし、瀕死(ひんし)の状態の人間にしか使えず、瀕死までいたっていない人は様々な道具を使って解体し、瀕死の状態にしてから治療する

そのことから、『武装探偵社』のみんなから恐れられている

宮沢 賢治

能力は『雨ニモマケズ』で、怪力と頑丈さを得る異能

自動車を片手で投げ飛ばしたり、銃弾での攻撃もほとんど通じない

しかし、空腹のときしか発動せず、満腹になると寝てしまうという、めちゃくちゃタイミングが大事な能力

福沢 諭吉

『武装探偵社』の社長

武道の達人で、元政府の最強の暗殺剣士で、刀はもちろん素手での戦闘もかなりの腕前

見た目も結構イケメンなんですよね!

能力は『人上人不造』(ひとのうえにひとつくらず)で、自分の部下に発動し、異能の出力を調整・制御をする能力

ポート・マフイア

芥川 龍之介

港を縄張りにしている『武装探偵社』の最大の敵、ポート・マフィアの構成員「芥川龍之介」

国木田が中島敦に対して「こいつにあったら逃げろ。その男は探偵社でも手に負えん」と発言する

能力は『羅生門』(らしょうもん)で、芥川が着ている服を「黒獣」に変えて操る能力

この「黒獣」はあらゆる物や空間までも切り裂くことができ、殺りくに特化した能力

この『羅生門』は様々は攻撃パターンがあり、相手の能力や動きに合わせて戦闘スタイルを変えることができる

中原 中也

好戦的な性格で、戦闘能力もかなり高い

能力は『汚れちまった悲しみに』で、触れたものの重力のベクトルと強さを操るというもの

自分はどんなところでも立てたり、触れれば相手の重力も自在に操ることができる

しかし、能力が「汚濁」という形態になると理性を失い、死ぬまで暴走し続けるという禁じ手もある

樋口 一葉

「芥川龍之介」の後輩で、忠誠心もたかく、恋愛感情も抱いている印象

まだ異能らしい能力は見せておらず、能力を持っていない・出していない・今後能力を得ることが考えられるが、今後能力を得ることに期待したい!(敵だけど、、、)

『文豪ストレイドッグス』の魅力

なんといっても魅力は登場人物と異能力!

主要な登場人物はほとんど知っている文豪たちなので、なんか馴染みやすく、とにかく覚えやすい!

異能力もそれぞれの文豪にちなんだ作品や詩などから能力名をつけており、これまた覚えやすいし、「こういう能力にしたんだー」って感じになりますw

話が進んでいくと外国の文豪たちも出てきて、あまり知りませんが勉強になるし、子供に読ませて文豪たちに興味を持ってもらうのもありかと思います

こんな人にオススメ!

  • 異能力バトルアクションが好きな人
  • 文豪好きの人
  • 主人公が成長していくのが好きな人

僕は、異能力バトルアクションが好きなんですよ!

こんな能力いいなーとか思いながら読んでますw

ここまで読めばハマる!

僕は3巻まで読んでハマりました!

『武装探偵社』と『ポートマフィア』との抗争がどんどん激しくなっていきます!

是非、読んでみてください!

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