『トモダチゲーム』|このマンガでストレス発散!あらすじ、見どころ、感想を紹介!

どうも、りょーすけです!

今回、紹介するおすすめマンガは、『トモダチゲーム』です!

この『トモダチゲーム』は、「お金」と「友達」で人の心を揺さぶる究極の頭脳・心理ゲームマンガです!

頭脳戦や心理戦がすきな人には、たまらないマンガです!

しかも、頭脳・心理戦が気持ちがいいくらいすごくて、ストレス発散になるんですよね!笑

あらすじや人物紹介、見どころ、感想を紹介していきます!

『トモダチゲーム』とは

  • 出版社:講談社(別冊少年マガジン)
  • 原作:山口ミコト先生
  • 漫画:佐藤友生先生
  • ジャンル:ホラー・ミステリー・サスペンス
  • 巻数:19巻(2021年11月時点)

俳優・吉沢 亮さん主演で、実写映画もしており、大人気のマンガです!

『トモダチゲーム』のあらすじ

主人公の「片切 友一」は、友達と一緒に修学旅行に行けるように

新聞配達や内職をしながら、コツコツとお金を稼いでいた。

修学旅行日は、1人7万円。

クラスメイト全員分集めて、約200万円。

その200万円は、副委員長の「沢良宜 志法」を集めていたが、

それがある日突然、盗まれてしまった。

その200万円は、トモダチゲームへの参加費とされたのだ。

友一、志法、四部、天智、ゆとりの5人で、トモダチゲームに参加することとなる。

トモダチゲームは、いろいろなゲームの種類があるが、

第1ゲームの『こっくりさんゲーム』は超簡単。

超簡単な質問に、はい/いいえのどちらかを5人全員で揃えるだけ。

しかし、全然答えが合わない。

『トモダチの中に裏切り者がいる?』

ここから始まる、頭脳・心理ゲーム!

主要人物紹介

『トモダチゲーム』の主要人物の紹介を簡単にしていきます!

片切 友一|カタギリ ユウイチ

本作の主人公。

高校2年生で、両親はおらず、新聞配達や内職など掛け持ちしてお金を稼いでいる。

かなり貧しい生活をしているが、「友達」想いで

みんなと一緒に修学旅行に行けるように、バイトを増やしてまで頑張っている。

ある日突然、『トモダチゲーム』に参加することになるが、ただの高校生とは思えない頭のキレよう。

友一は、過去にかなり深い闇を抱えており、その頭のキレのよさはそこが原点か?

深い闇とは一体、、、

四部 誠|シベ マコト

友一と同じクラスで学級院長をしている。スポーツ万能で、家も金持ち。

しかし、天然で口が悪かったりするため、女子からあまり人気がない。

それ込みで、憎めないヤツ。

沢良宜 志法|サワラギ シホ

友一と同じクラスで副委員長をしているが、事実上のボスとも言われている。

警察官の父親に厳しく育てられたからか、曲がったことが大嫌いで、ケンカも強い。

いろんな意味で頼りがいがあるお方。

美笠 天智|ミカサ テンジ

友一と同じクラスで、学年トップの天才。

勉強ができるだけじゃなくて、コミュニケーションも天才的。

一見、無愛想にも見えるが、彼のことを悪くいう人間は、教師含めだれもいない。

みんなの調停役でもある存在。

心木 ゆとり|ココロギ ユトリ

口数が少なく大人しいが、優しい子で、アニメや漫画が好きな女の子。

一年の時は、いじめにあっていたが、沢良宜がいるクラスでいじめが起きるわけもなく・・・

沢良宜を通してみんなと仲良くなった。

マナブくん

『トモダチゲーム』の案内人を務めている。

マナブくんは、その都度ゲームの趣旨にあった衣装を着ており、それが結構ムカつく。笑

昔、深夜のアニメで出てた、かわいい顔して子供たちから大切なものを取っちゃうキャラクター。

内容が過激であったため、すぐに打ち切りとなったが、

なぜ、そのキャラクターが『トモダチゲーム』に!?

『トモダチゲーム』の3つの見どころ

『トモダチゲーム』の見どころを3つ紹介していきます!

大どんでん返しで、ストレス発散!!!

過去にかなり深い闇を抱えている「片切 友一」

その頭のキレから、頭脳・心理戦で見事に大逆転撃を見せてくれます!

でかい態度をとったり、自分がこのゲームを支配していると思ったりと

いろんな人が出てきますが、見事に完勝してくれます。

「え?そんなところから計算で?」ってな感じで、

種明かしもついつい感心しちゃいますよ。

「片切 友一」は、『俺は、運営をぶっ潰す!』と宣言しています。

果たして友一は、運営をどんな方法で、ぶっ潰すのでしょうか?

また、運営を潰せるまで勝ち続けることが、できるのでしょうか?

ゲームの内容が、友達裏切るような仕組みになていてエグい!

第1ゲームの『こっくりさんゲーム』は、超簡単なゲームなのに、なかなか満場一致とはいきませんでした。

そういった状況が続くと、心理的に乱れていきます。

信頼できる友達のはずだが、”この中の誰かが”裏切り者だと。

第2ゲーム『陰口スゴロク』

第3ゲーム『友情かくれんぼ』

特別編『弱い者勝ちゲーム』

第4ゲーム『有罪裁判』

『大人のトモダチゲーム』と続くトモダチゲーム。

このトモダチゲームが終わるとき、5人は親友のままでいられるのか?

裏切りものとは一体、だれなんだ!?

第1ゲームから、「このトモダチゲームに参加させたのは誰だ?」というところから始まり、単行本16巻、17巻あたり『大人のトモダチゲーム』の第1・2ゲームでさらに衝撃的な事実を知ります。

運営をぶっ潰すといった、主人公の「片切 友一」は運営の中の誰を相手にしているのか。

友一たちの友達の中の本当の裏切りものは誰なのか。

今後、明らかになっていきます!

『トモダチゲーム』の感想

『トモダチゲーム』を読んでみて思ったことは、

「スカッとして、ストレス発散になるなー」ということです。

『トモダチゲーム』は、自分の友達だけとゲームするのではなく、全く知らない人も相手をします。

そのため、かなり上から目線なやつ、勝利を確信し、調子に乗るやつなどさまざまな人が出てきます。

借金を抱え、『トモダチゲーム』に参加しているので、まともな人はいません。

しかし、「片切 友一」の頭のキレの良さはピカイチで、最初からみんな友一の手のひらで踊らされているような感じです。

その友一の勝利を確信した瞬間、ほんとにスカッとしてめっちゃ気分いいです。笑

上司や友達、先輩たちのせいでストレスを抱えている方には、ストレス発散にもってこいかと思います。笑

ストレス発散とは別に、裏切りものの謎などの深まるばかりなので、読んでいくうちにかなりハマっていきます。

1巻読めば、ハマると思いますので、とりあえず、1巻だけでも読んでみてください!!

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